日
30
8月
2009
『soda-design』 and more
『soda-design』の柴田さんとタキさんに、新宿で会う。
柴田さんと「エレクトロジャンキー」の今後の展開について話をし、タキさんと新しい連載について意見を交換する。早ければ、来月早々にも、新しい連載をお目にかけます。詳細はお伝えしませんが、ただでさえ愛らしく、一枚の絵として洗練されている作品が、「少し動きます」。
柴田さんは、「エレクトロジャンキー」について、真摯に考え続けられ、今後の展開について、小生以上の展望をもっておられました。編集部として失格だとは思いますが、そんなに深く、この連載について考えをめぐらしてくださっていたとは、望外の喜びで、来月からの新しい展開を読者の皆様に、伝えられないのが残念です。楽しく、面白く、愉快に読んでいただける工夫を、考えられる限りして参ります。今後の『歩行』に是非ご期待ください。
二人と談論風発した後、富山から出張で東京にでてきた村尾くんと会う。
村尾くんは、兵庫県で唯一、県の教育委員会が更生費の予算を組んだ、アウトローな中学校、N尾中学以来の友達です。
阪神大震災でがたがたになった町を見て、建築家になると決めて、実際になった立志伝中の人物で、昨年見事、素晴しい奥さまを射止めただけでなく、建築士一級免許も取得し、今は富山で集合住宅の設計をしています。住宅も手がけていますので、ご入用の際は、是非。『歩行』を定期購読しています、といえば一割引になるとかならないとか。
喫茶店で、建築の原価率と利益率について、渋い話をひととおりしたあと、
「お前に報告することがあるんや」
「なんや、子どもでもできたか?」
「なんで、わかったんや?」
「まじか!」
「わかったん、三日前やねん。超音波あてて調べてもろたんやけど、ちょうど六週間らしいわ」
「おめでとう」
「安定期はいるんが五ヶ月後らしいから安心はできへんけど、せやけど、嬉しいわ。無駄に村尾家沸きたっとんで」
「初孫フィーバーか」
「ばあちゃんも、ひいばあちゃんに昇進や。全然実感ないけどな」
「まあまあ、ほな今日は祝杯あげなあかんな」
朝まで行くか、という勢いは我々にはなく、午後八時を過ぎると睡魔がやってくる健康優良児の我々は、「もう一人の」マイケル・ジャクソンがすすめる、ヴァスピエール・エールを傾けて泥酔。すみやかに帰宅。
「日本橋ってこっちでええんやろ」
颯爽と中央線に乗り込もうとする村尾くんを、無事、丸の内線に送り届けて、
「ほなまた正月」。
順調にいけば、来年の五月に産まれる由。あんまり関係ないことでしたが、あまりにも嬉しかったので書きました。
あしからず。
